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ボイストレーニング日記Vol.28「腹式呼吸・呼吸法」

ボイストレーニングといえば、まずは呼吸法。

そう言われるくらい大切カテゴリーです。

今日はボイストレーニングにおける呼吸法についてお伝えします。

 

30代男性のレッスンの例

今回は30代男性の例を元にお伝えします。かなり力の入った、発声をおこなっている方でした。

独学でのボイストレーニング

彼はボイストレーニングの事を独学で勉強していて、名称などに詳しく、かなり調べ上げていました。しかしその為に弊害があったようです。

 

意識過剰な腹式呼吸

彼が言うには、理想的な声には理想的な理想的な呼吸法が必要。その理想的な呼吸法とは腹式呼吸であり、胸を動かさずお腹が膨らむ呼吸法だということ。

だから胸を動かさないように、そしてお腹が膨らむようにすると言うことで、結果身体は大きく緊張していました。

 

意識過剰が生み出す力み

意識が過剰になり過ぎると、普段当たり前のように行なっている呼吸法が不自然なものになり大きな力みに繋がります。

 

腹式呼吸でお腹が膨らむのは、呼吸時に必要な筋肉である呼吸筋群の連動の結果です。呼吸筋群の動きを、全て意識下において、意識的に動かすようにすると、意識過剰となり逆に力みに繋がってしまうのです。

 

ではどうしたら理想的な呼吸法になる?

それはとっても簡単で、普通に吸えばいいのです。

元来私達は無意識に呼吸をしています。

それは生まれつき備わっているものであり、自然に機能しているものです。

その昨日の助けとなる事を実践していけば、備わっている昨日をより機能的に使うことが出来ます。

 

ということで今回の例である「30代男性」の方には、初めに息を軽く吐いてから吸うことを指導しました。軽く生きを吐くことで、力みが取れ、その流れで呼吸を行い発声を行うとスムーズに声が出るようになりました。

 

ボイストレーニングは頭でっかちにならないこと

知識だけが先行すると、どうしても意識過剰になりがちです。
知識と実践のバランスをうまく取れるように工夫してみましょう。

 

執筆者紹介

 

www.voice-project.com