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横浜(神奈川)のボーカルスクールの【ボイストレーニングブログ】

横浜(神奈川)ボーカルスクール【横浜歌の学校】-ボイストレーニングブログ

ボイストレーニング日記Vol.21「高い声は裏声、低い声もでる、しかし地声の中音域がでない女性」

高い音は裏声で出る、低い声は地声でる。

しかし中音域がうまく出ない。 裏声では出るけれどそれだとポピュラー音楽が歌いにくい、地声では凄く力が入ってしまう。

 

こんな悩みを持つ方を今まで何人も担当してきました。 今回のボイストレーニング日記はこんな中声域が地声で出ないと言うような方へのボイストレーニングについてお伝えします。

 

19歳大学生のアカペラ好きの女の子

今回は19歳大学生で趣味でボイストレーニングを受けている方です。アカペラが好きで色んなパートを歌うそうです。

しかし使えない声域があり困っているとの事。それは中声域でした。

高い声は裏声で綺麗に出る。低い声も地声で出る。でも中音域が地声でうまく出ない。そんなお悩みを抱えている方でした。

 

初めは声さがし

まず彼女の声がどんな声をしているのか、これを知るために雑談をしながら、彼女の声を聞いてみました。

 

しゃべり声に特徴がある

声全体は明るい印象ですが、低い声は少し割れたダミ声っぽい感じで、不意に声がひっくり返って裏声になったりする。こんな特徴でした。 喉が疲れている印象 しゃべっていくうちに、だんだん低い声でのダミ声感が酷くなってきました。 その辺りの声域をよく使うので、出しやすいのかな?声をと聞いていたのですが、だんだん暗く困った声になってきました。 そこで、これは話しているうちに声帯が疲れてきているんだなと感じました。

 

かっこ地声がやけに重たい

地声で話すときはやけに重くて、暗い印象の声を出しています。そこで思い切ってこんなアプローチをしてみました。 出しにくい声域からの発声 彼女は下のミから、真ん中のミまでは重たいじごえ、それ以降は裏声でした。 どちらの声を基準にしても拉致があかないので思い切って、本人にとって地声でも裏声でも出しづらいファの音から発声させました。 初めは重たい地声で、がなる感じ 初めは、がなる感じで出していました。そこで、君の地声はそんなに重たくないと思うよ、呼吸を楽にしてピアノの音の伸びた音を聞いてみて、素直な出してみよう。このように伝えました。すると。。。

 

細いけれども楽に出た

本人はビックリです。これはどんな声だろう?地声かな?裏声かな?と聞いてみると、わからない、でも楽に出てるとの事。結局細い声は段々安定して、シの音まで、楽に声を出すことができました。 あとあと聞いてみると レッスン後、話を聞いてみると、昔、合唱をやっていて、そのときはずっと裏声を使っていたいました。だから高い裏声は得意。でもその時の指導で、地声は重たいから使わないでねと言われたそうです。 それ以来、彼女は地声は重たいものだとおもい、そのイメージが定着してしまいました。地声を出すときは無理に重く発声するようになったとの事でした。

 

声は十人十色、簡単に決めつけてはいけない

教える側も学ぶ側も、初めからこう言う声を出そう!と決めつけず、本当の自分の声はどんな声なのかな?と、探すところからスタートする気持ちで自分の声に向き合えば、自然とな声に出会えると思います。

執筆者

d.hatena.ne.jp

ボイストレーニング()で自然な声を見つけよう